上野真陽

新朝プレスに入社を決めた理由は?

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私は元々福島県出身で、大学で「地域活性化デザイン」を専攻していたこともあり、「地域活性化に取り組みたい」「何かを創るクリエイティブな仕事がしたい」と思っていました。

卒業後しばらくは地元で希望に見合った仕事が見つからず、事務職をして過ごしていましたが、「やっぱり本当にやりたいことをしよう」と転職を決意しました。そこで隣の栃木県で新朝プレスの雑誌編集者の求人に出会いました。地域活性化に取り組んでいること、「雑誌を創る」という仕事にとても魅力を感じ、応募したのがキッカケです。

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今の仕事内容は?

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タウン情報誌「もんみや」の編集業務を行っています。具体的には「どうしたら売れるか」と特集を考えることから始まり、企画内容にマッチするお店のリサーチやアポイント取りなどを行います。並行して完成の誌面を想像しながらデザイナーとレイアウトの打ち合わせ、発注をし、制作準備を進めます。取材の段階では手配したカメラマンとライターと同行し、取材のディレクションを行います(自分で原稿を書くこともあります)。出来上がった原稿は校正という確認作業を経て印刷所に入ります。

まさに”本を一冊創る”業務です。この他にも自社のSNS更新なども行っています。

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新朝プレスで働く魅力を教えてください

私は県外出身で、入社時は栃木のことをほとんど知らなかったのですが、県内のリサーチや取材などの仕事を通じてだいぶ詳しくなりました。

また、取材先などでたくさんの人とお話する機会があるので、様々な場面から知識や情報を得ることができます。家族や友だちからは「もんみや編集部」としてお店選びで頼られることも増えました(笑)。この仕事を通して、ネット検索ではわからないことや新しいことを学べたり経験できるのは、本当に面白いと感じています。

新朝プレスだからこそできることを教えてください
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地元の方たちと信頼関係を築けることです。ありがたいことに「もんみや」というだけで認知していただけたり、良くしていただける機会が多々あります。

これは45年以上、地域密着の情報誌を出し続け受け入れられてきた証だと思います。こうして築かれてきた信頼関係が弊社の強みだと思っています。先輩方が紡いできた強みを守りつつ、雑誌の出版だけでなくイベントやコミュニティサービスなどに応用して、さらに地元の方に喜んでもらえるような展開に挑戦できるのは弊社ならではの醍醐味です。

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求職者へのアドバイスをお願いします

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私は「楽しそう、この仕事やりたい!」という気持ちだけで応募しました(笑)。実際に入社すると大変なこともありますが、それでも今の仕事はやりがいを感じています。「楽しんでいる人には勝てない」という上司の金言は、私も本当にその通りだと思うので、楽しむことを忘れないようにしています。

求職活動をしていると悩むこともあると思いますが、まずは自分が何が好きなのか、何が得意で楽しいと思うのかを考えてみると良いと思います。そして、「新朝プレス楽しそう!」と思ったら、ぜひ応募してください!一緒に仕事ができるのを楽しみにしています!

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