株式会社新朝プレスは、「世界の主役になれる地方都市を創る」というビジョンのもと、京都府亀岡市の事業「亀岡市内の小学生を対象としたサンガスタジアムツアー(サッカー場見学体験)の実施事業」に賛同し、2023年3月に企業版ふるさと納税でのご寄附を行いました。
この事業は、多くの市民に京都サンガF.C.のホームスタジアムがある街を誇りとして感じていただくため、亀岡市が、「シビックプライド醸成プロジェクト」と題し、市内小学校の児童を対象にサンガスタジアムby KYOCERAを体験してもらうツアーです。
サンガスタジアムby KYOCERAは約21,600人の観客収容を誇り、J1リーグ「京都パープルサンガ」のホームゲームが行われています。
11月2日(木)に行われたサンガスタジアムツアーでは地元小学生約120名が参加され、新朝プレスも一緒に同行させていただきました。
まず、スタジアムに入った瞬間の小学生の皆さんの第一声は、「スゲー!」
普段なかなか入れない、スタジアムの芝生内、実況席、VIPルームなども見学できることから、それぞれの場所で感動の声があちこちから聞こえてきており、多くの小学生が、そのスケール感に感動していました。
小学生からは、
「普段見れないところを見れて良かった!選手の気分になれた!」
「おばあちゃんがサンガファンなので、おばあちゃんにこの感動を伝えたい!」
「選手想いのスタジアムになっていて選手も気持ち良さそう!」
などなど、スタジアムツアーの感想をいただきました。
若いころから地域の誇りに触れることで、地方都市を活動の拠点とし、地域の魅力を発信する人材が育っていく。「世界の主役になれる地方都市を創る」力が今まさに生まれているということを間近で拝見することができ、ご寄附を行った弊社としても、大変嬉しい気持ちになりました。
今回、案内していただいた 亀岡市生涯学習部長 三宅 敦史さんのコメント
亀岡市では、株式会社新朝プレス様に御支援いただき、「京都サンガF.C.と育むシビックプライド醸成プロジェクト」と題し、小学生を対象としたスタジアムツアーとピッチ体験を京都サンガF.C.とともに実施しています。
京都サンガF.C.と育むシビックプライド醸成プロジェクトは、京都サンガF.C.との交流やホームスタジアムである京都府立京都スタジアムを体験することにより、プロチーム・スタジアムがあるまちとしての気運を高めるとともに、自分が住むまちへの愛着と「地域を誇りに思う気持ち」=「シビックプライド」を醸成することを目的としています。
一昨年にはプレ実施として亀岡市立亀岡小学校を対象に実施し、昨年は市内全18校を対象に実施しました。この事業を継続実施することで、市内の小学生全員が卒業までに一度はスタジアムを訪れる機会を創出し、子どもたちのシビックプライドを育てていきたいと考えていますので、引き続き御支援いただきますようお願いいたします。
新朝プレスは、今後も地域社会への貢献を続けるとともに、
亀岡市の発展に寄与することを目指してまいります。